西海市にある廃校を活用した音浴博物館はレコードを自由に触って実際に自分でかけることができる体験型の博物館で、年間8,000人近くが訪れる人気の観光スポットです。
空気の振動を感じるアナログの音を全身に浴びてみませんか?
レトロなアナログサウンドを再発見!
昭和レトロな面影を残す音浴博物館は、レコード約16万枚と、テープやビデオディスク、100年以上前に作られたエジソン式蓄音機、年代物のスピーカーなどを所有しています。
3つの建物は蓄音機の館、イベントホールなど5つのコーナーに分かれていて、見どころ満載です。まずは館内の無料ガイドツアーに参加しましょう。
また硬貨を入れて自分で選曲するジュークボックスも現役。
長崎出身の人気アーティストが出した幻のレコード盤が聴けるのは世界でもここだけです。
館内はまるでタイムスリップした気分!
蓄音機の館にはSPレコード1万枚と手まわし蓄音機が60台設置されていて、すべて自由に聴くことができます。明治時代の珍しいレコードや昭和の楽器などもあり、タイムスリップした気分になれます。
50名ほどを収容できるイベントホールでは異なるスピーカーの音の違いを体感できます。エルビス・プレスリーが聴いたといわれるスピーカー「ビクターオーディオラ」や、タンノイ、JBLなど高級スピーカーで音を聴くことができ、アナログとデジタルの違いを体感できます。